saki et show (サキ エ ショウ) は、「非日常を日常の中に」をコンセプトにした帽子ブランドです。 日常で使える定番のシルエットに、非日常感を演出するユニセックスデザインの帽子を提案しています。

非日常を日常の中に

映画のワンシーンを思い浮かべると、登場人物が身につけているファッションによって、人物の魅力を最大限引き出しているように思えます。 saki et showの帽子は、カジュアルに被ることができる帽子でありながら、その人の個性を引き出す遊び心あるデザインを加えた帽子を取り揃えます。 映画の主人公のように、身につける人の個性を引き出してくれる。いつもの日常を、映画のワンシーンのように変えてくれる。自分らしさを大切にしている方に是非、「非日常を日常の中に」を感じてもらえたらと思います。

歴史と伝統

帽子界の巨匠平田暁夫、その後継者にあたる平田欧子。その代々続くモディストの家庭に生まれた20代の姉弟が手掛け、立ち上げたブランドがsaki et showです。 このブランドは平田から受け継いだ確かな技術に、私たちでしか表現できない新しい感性を加えた帽子を製作しています。 カジュアルな生地の帽子から、ハンドメイド、一点物まで取り揃えています。

実績

  1. saki et show プレデビュー
  2. 井川遥ディレクションブランドロワン にてコラボレーション
    京都西陣で (OHKO の帽子 - メゾンヒラタの手仕事 ) 展示会にてプレデビュー出品
    伊勢丹新宿店本館 1F ザ・ステージにて春夏帽子でsaki et show を出品
    ブランド saki et show を正式発表
    柚木沙弥郎先生「私はマティスになりたかった」展に合わせ saki et show は絵本「魔法のことば」 からイメージした作品の帽子を発表
    伊勢丹新宿店本館一階 婦人雑貨 / 帽子 ポップアップ にて saki et show を出展
  3. @SPIRAL HALL( 表参道 ) MaG. 合同展示会にて 春夏帽子を発表
    唐版「風の又三郎」衣装デザイン宇野亜喜良氏、帽子デザイン製作saki et show
    パリ展「バースデー柚木沙弥郎と仲間たち」@Galerie Etienne des Causans,Paris
    「パリのあとで」展@galleryTOM,東京 2020
    展示会pure londonにて秋冬の帽子を発表

プロフィール

石田 早姫

アパレル業界の経験後、 2015年オートモード平田に入社。
平田欧子のもとで、平田暁夫から受け継ぐ帽子の技術や表現力を学ぶ。
2018年saki et show ブランド立ち上げ、デザイン、パターン、自身でハンドメイドした帽子を製作している。 帽子を被った時の高揚感を大切に、1つの帽子の中に何通りもアレンジが出来る帽子を提案する。 自己表現できる一つの手法としてファッションは自由で、自分の好きなものを身に付けていられることの喜び、人それぞれのセンスが見て取れることがファッションの面白さと考えているため、同世代に向けて帽子ファッションをもっと楽しんでもらいたい気持ちからブランドを立ち上げた。
トレンドを意識したフォルムや素材を 使用し、シンプルでありエッジの効いたデザインの帽子は、被り心地や作りの細部にも平田から受け継がれた伝統の技法を活かしている。

石田 翔

学生時代より平面や立体のアート表現・曲線や色彩・マテリアルの組み合わせの技術を帽子に活かし、新しい表現を模索。 帽子(ファッション)とアートの融合を目指してきた。
帽子を立体として捉え、洋服のデザインとは異なるアプローチで多面的視覚から帽子のシルエットやコンセプトを考案している。
人の目線が最も集まる顔の上にくるアイテムである帽子は、 フォルム、素材、色味、重量感など細部の印象まで考慮し、かぶる人の感情に訴えかけられるデザインとなるよう心がけている。
「万人の人にとって違和感なく被れ、saki et show でしか表現できないアクセントを加えた帽子をぜひ手にとって見てください。」